今年の安息日シャバット・エケブは、京都で最初かつ唯一のユダヤ教のシナゴーグ、ハバッド京都の7周年記念日です。
ハバッド京都は、地元のユダヤ人、日本人、そして年間を通して訪れる多くの観光客に多くのサービスを提供してきました。
安息日の集まり、楽しいお祭りやイベント、バル・ミツバ(ユダヤ教成人式)、結婚式、ハヌカやプリムのパーティー、そして多くのコミュニティーのお祝いに、何千人ものゲストが参加してきました。
ハバッド京都は、子供向けの楽しく教育的な活動や、大人向けのトーラー教室、日本人向けのノアの7つ戒律に関するレクチャーを開催してきました。
ハバッド京都は、海外からの留学生、京都で働く家族、コミュニティとつながりを求めるすべての人の家です。毎週の家庭訪問やケアパッケージの配布が継続的に行われています。
観光客の大きな流入に伴い、ハバッド京都は特に今、私たちの奉仕と援助をすべての人に届け、コミュニティをさらに確かなものにしていくために、皆様からの助けを必要としています。
これから数週間、皆さんにお伝えしたい良いニュースがたくさんあります。
これからも、ハバッド京都の情報にぜひご注目ください。
ハバッド京都へのご寄付:https://ja.chabadkyoto.com/donate
本日アヴ月15日について
今日はメナヘム・アヴ月15日。とても楽しく幸先の良い日です。この日、いくつかの偉大な出来事が起きました。
1- 砂漠でスパイたちの罪を犯した人々は、聖地に入ることなく死ぬ運命にありました。この日、人々は死ななくなりました。これはすべての人にとって大きな喜びでした。
2- この日、ユダヤ人の若い男たちは外に出て、行いの正しい女性を選んで結婚したものです。重要なのは外見ではなく、その人の良い性格であることを強調するために、女性はわざとみんな同じような服を着ました。結婚は皆にとって大きな喜びでした。
3- エルサレムの第二神殿が破壊された頃、ローマ皇帝は、ユダヤ人戦士の拠点であったベイタールの町で、残酷にもユダヤ人を皆殺しにしました。彼は容赦なく殺しただけでなく、男も女も子供も葬ることを許しませんでした。それから14年後のこの日、ユダヤ人は彼らを埋葬することを許され、これは大きな慰めとなりました。食後の祈りにひとつの祝福の祈りが加えられ、それは今日も祈り継がれています。
7年前、ハバッド京都開所時のメズザ取り付け
現在5年目になるハバッド京都のラビ・モティ&ラバニット・リビ・グルマハと子供たち。ハバッド京都そばの満開の桜の前にて。
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