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A new Torah scroll for Chabad Kyoto

奇跡が起こりました!京都のハバッドハウスには新しいトーラーの巻物が必要でした。奇跡が訪れるまでに長くはかかりませんでした…トーラーのレクチャー中に、ラビ・モティは冬に京都を訪れたシンガポールのユダヤ人から電話を受けました。彼は寛大にも新しいトーラーの巻物をハバッドハウスに寄贈することを申し出てくれたのです。まさに天からの奇跡!

私たちはすぐに完成間近で行き先の決まっていないトーラーの巻物を探し、見つけることができました。

私たちはどのようにしてトーラーの巻物をイスラエルから日本に運んだのでしょうか?次回お伝えします。

We hurry the scribe to proofread and complete the Torah scroll, and to make the cover, even though it was during the holiday season.

Rabbi Motti's father visited the Shluchim Convention (Shluchim: rabbis of Chabad houses) in New York, bringing with him the Torah scroll in a specially prepared bag. The Torah scroll is on its way...

私たちはホリデーシーズン中にもかかわらず、トーラーの巻物の校正と完成、そして表紙の作成を筆記者に急いでもらいました。

ラビ・モティの父は、特別に用意された袋にトーラーの巻物を入れてニューヨークで開催されたシュルヒーム(ハバッドハウスのラビたち)の集会を訪れました。 トーラーの巻物が向かってきています...


What a wonderful privilege! The last letters of the Torah scroll are written in the home of the Lubavitcher Rebbe at the 770 (the headquarters of Chabad). Shluchim from all over the world participated, each contributing a letter.

なんと素晴らしい特典でしょう!トーラーの巻物の最後の文字は、770(ハバッド派本部) にあるルバヴィッチャー・レッベの家で書かれました。世界中からシュルヒームが参加し、それぞれが一文字ずつ書き込みました。

And right after completion of writing the Torah, great joy and dancing! For some people, this was the Simchat Torah that this year did not take place as usual due to the situation in Israel.

The joy of a mitzvah (commandment), that brings the redemption!

そしてトーラーを書き終わったとたん、大きな喜びが起こり、みな踊りました!一部の人々にとってこれは、イスラエルの先般の状況により今年は例年通りに行われなかったシムハット・トーラーとなりました。

贖い出し(メシアの到来)をもたらすミツヴァ(戒律)の喜び!

From the 770, the Torah scroll traveled via Korea to Chabad House in Kyoto.

"Rejoice and be joyous, in the Joy of Torah!"

Baruch Hashem (meaning "Blessed is the Name"), we have already read from the new scroll in the minyan (the congregation required to open a Torah scroll) at Chabad House!

ハバッド本部770から、トーラーの巻物は京都のハバッドハウスに韓国経由でやってきました。

「トーラーの喜びの中で喜び、喜んでいなさい!」

バルーフ・ハシェム(訳注:「創造主の名は讃えられるべき」、日本語で言うところの「おかげさま」)、私たちはすでにハバッドハウスのミンヤン(訳注:トーラーの巻物を広げるために必要なユダヤ人成人男性10人の集会)にある新しい巻物を読みました!



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